解体作業
DEMOLITION WORK
様々な事業を通じ、住み良い環境づくりを目指し、
資源循環型社会の持続的発展に貢献します。
地元仙台の地でさまざまな資源物、廃棄物を適正にリサイクルする仕組みを整えています。
そして、社会に信頼される企業を目指して日々活動しています。
新幹線廃車解体
新幹線総合車両センター内(利府町)で新幹線の廃車解体作業を行っております。
新幹線は約15年~20年間稼働後、お役御免となり廃車解体されます。
JR東日本様やJR東日本テクノロジー様からご依頼を頂き、新幹線の廃車解体を行い、解体後の車両は全て再利用されております。
鉄くず、廃プラスチック類など分別作業を行い100%リサイクルできるよう解体作業を行っております。
年間約30両の車両を解体します。
在来線廃車解体
JR東日本テクノロジー青森改造センター内で在来線の廃車解体を行っております。
在来線はJR東日本管内(関東・東北)で稼働していた車両を青森に移動させ廃車解体を行います。
解体作業は本体・台車・部品類に分別作業を行い、リサイクルがし易いように作業を行います。
新幹線と同様に100%リサイクルできるように解体作業を行っております。
年間約15両の車両を解体します。
SL・電気機関車解体
蒸気機関車や電気機関車は、現在展示されているもの、保管されているものなど色々ありますが、老朽化が進んでおります。
市町村やJR東日本様からご依頼を受けて蒸気機関車や電気機関車の解体をさせて頂いております。
解体作業は公園内や駅周辺などさまざまな場所での作業となり、周辺環境にご迷惑を掛けないよう心掛けて作業を行っております。
解体後はスクラップとして回収し、別な製品に生まれ変わります。
工事事例
①新幹線総合車両センター内の蒸気機関車3両解体(2020年10月)
②新幹線総合車両センター内の電気機関車5両解体(2020年3月)
③利府森郷児童公園内の電気機関車解体(2022年2月)
④中山平温泉駅蒸気機関車の解体(2022年6月)